【Laravel】自分自身のURLを環境に合わせて取得する方法|URLファサードよりurlヘルパが簡単

Laravel

ローカルの開発環境ならhttp://localhost:3000

本番開発環境なら https://production.com

など、LaravelのアプリのURLを環境に応じて取得する方法について解説します。

 

ヘルパ関数を使うのが一番簡単です。

laravel helpers reference

blade内でもコントローラでもモデルでも使えますし、useする必要もないのでラクです。

>>> url('/')
=> "http://localhost"

Laravelの公式リファレンスだとこちら。

https://laravel.com/api/9.x/[Global_Namespace].html#function_url

 

特にメリットはないけれどURLファサードでも取得できます。

記述量が増えるのでurl()のメソッドというか関数のほうがラクでいいですよね。

URL::to('/');

いちおう公式リファレンスだとこちらです→https://laravel.com/api/9.x/Illuminate/Support/Facades/URL.html#method_to

 

ほかにも関連する便利系のメソッドがあるので一度読んでみて下さい

// GETパラメータを含まない現在のURLというか
echo url()->current();
 
// GETパラメータを含めた現在のURLというか
echo url()->full();

https://laravel.com/docs/master/urls#main-content