【プロが教える】プログラミングを働きながら習得する方法

パン田@現役エンジニア
今回は会社員として働き続けながらプログラミングを覚える方法を教えるよ
大丈夫、君にもできるさ!

 

いまの会社で働き続けながらでもプログラマーとして転職したいと思っていませんか?

または起業の準備のために仕事を続けながらプログラミングを覚えたいことってありますよね。

 

そんな人のためにプログラミングを働きながら習得する方法を教えます。
今回の記事はこんな人にピッタリです。

  • 会社員だけど働きながらプログラミングを覚えたい
  • 生活費のこともあるので、退職して勉強に専念はできない
  • 忙しい仕事の空き時間を使って学習したい

 

働きながらプログラミングを習得する方法

働きながらでプログラミングを覚えるコツを説明します。

まず、なによりも大切なのは「死ぬ気で努力する覚悟」です。

学校で英語や数学を習うのと違って親切・丁寧な解説なんて期待してはいけません。
学生のときのように、分からなければ友達に教えてもらえばいい、っていう話しでもないです。

だから、いちばん大切なのは覚悟することです。

  • 理解できなくて心が折れることが5回はあるけど、でも学習を辞めない
  • 仕事が終わってクタクタでも、言い訳しないで必ず毎日、勉強する
  • 趣味とか友達の遊びの誘いもいったん断る!飲み会も!

 

とにかく高校3年生の2学期の受験勉強くらいやり込む必要があります。
土日(休日)と、平日の夜はプログラミングをひたすら。

遊びの誘いを断って、趣味も封印です。

それくらいの覚悟を持たないと働きながらプログラミングを覚えることはできませんよ。

 

働きながら習得するために必要な期間、時間はどれくらい?目安は3ヶ月

土日の両方、そして平日の夜2時間くらいを毎日投入してください。

大丈夫、死にませんから。笑

それを3ヶ月続けてください。その頃にはかなりプログラミングを理解できているはずです。
電車通勤しているなら通勤時間も活用しましょう。

具体的な学習法は、のちほど説明しますね。

働きながら最速で習得するならオンラインのスクールを受講すること

もしプログラミング学習に費用をかけられるなら、オンラインのスクールに通いましょう。

まじで、先生が教えてくれるのと、独学するのだと理解のスピートも、理解の深さも全く違います。

 

天と地ほどちがう。10倍速で理解し、就職も圧倒的に早くなるのが大きなメリットです。

 

もしオンラインスクールを受講するなら「テックブースト」が良いです。

このスクールの良いところは、あなたの目標に合わせたカリキュラムを組んでくれること。

憧れのスマホアプリにいきたい!と思うなら、それに就職するために必要なカリキュラムを組んでもらえます。

 

それだけでなくチャットによるサポートと、スカイプやappear.inというテレビ会議を使っていて、オンラインでも実際に講師と面と向かって説明を受けることができます。

 

また、「とりあえずプログラマーとして就職がしたいんだ」という場合にもテックブーストは強いです。

なぜならmidworksというエンジニアの求人サイトを持っているので、就活の支援までやってくれるからです。

 

これイケてますよね!
気になったらまず「テックブーストの無料カウンセリング」を受けてみてください。

プログラミングを学ぶということの現実を知ることができますよ。

 

または「テックアカデミー」もオンラインなので働きながら学べます。

このスクールの特徴は現役のエンジニアが、あなた専属の先生になってプログラミングをコーチしてくれることです。

 

あと、ここで学んで転職できなかったらスクールの受講料を全額返金する、という最強のプランもあります!

ただしこのプランは応募できる条件があるので確認してくださいね。

 

テックアカデミーも夜間や土日でも対応してもらえるので、働きながらでも学ぶことができます。

 

どちらのスクールにせよ、2〜3ヶ月くらいあれば就職にあたっての最低限のプログラミング知識は覚えることができます。

 

おすすめオンラインスクール

 

プログラミングを働きながら習得する方法はオンライン動画を100%活用

ベタかもですが、働きながら効率よく学習するならオンライン動画で学習をしましょう。

理由は、こんなところ。

  • 書籍よりも実際にコードを書くところを見れるので学習が早い
  • 自分のタイミング・ペースで学習できるので働きながらでも勉強できる
  • スマホを活用すると通勤時間も勉強時間になる

 

動画で実際にコードを書いているところを見ると、書籍を読むよりも何倍も学習が早まります。

書きながら解説も入るので、コードを書くときの考え方まで知ることができるからです。

 

ぼくパン田(ぱんだ)も、何回もドットインストールのPHP入門を見ました。

また、一般的なスクールで学ぶのとは違い、自分のタイミングで自分のペースで学ぶことができます。

その代り、学習ペースは自分でしっかり管理てくださいね。

 

プログラミング学習におすすめの動画サイト

 

  • ドットインストール
  • Udemy
  • プロゲート

ドットインストールには無料の講座があるので、使い倒しましょう。

プロゲートにもコースによって無料があるみたいですね。

udemyは基本的に、有料だけです。

 

プログラミングを未経験から学んで就職するなら何を学べばいい?

動画で学べばいいと言ってもプログラミング言語を何から学べばいいのか分からない人も多いはず。
そこであなたが学ぶべき言語を教えます。

  1. HTML、CSS、余裕があればJavascript
  2. PHPまたはRuby on rails

 

習得する言語はまずHTMLとCSS

まずHTML、CSS、余裕があればJavascriptです。

この3つの言語はセットでよく使われます。ホームページを作るための専用言語です。

厳密にいえばこの3つはプログラミング言語とはいわないのですが、プログラミング言語を学ぶための前提になる知識として学ぶ必要があります。

ここでおすすめの動画を教えておきます。

HTML入門|ドットインストール
HTML|プロゲート
CSS|ドットインストール

学習期間の目安は1~2週間です。
正直、ここに時間をかけるのはもったいないです。

ここは内容をざっくり学んでおけば問題ないので、動画を見て、手を動かしてwebページを少し作れるようになれば十分です。

効率よくプログラミングを学習するためには、HTML、cssはなるべく短期間で終わらせましょう。

もしhtml、cssを理解できているなら次のプログラミング言語から学習を始めましょう。

 

プログラミング言語はPHPかRuby on rails

ここから本格的にプログラミングを学習していきます。
学習はこっちに時間を割いてください。

ここを理解できてやっとプログラマーの初歩です。

言語はPHPか、Rubyをおすすめします。

その理由は、求人数や、未経験でも挫折しにくいことが理由です。

とくにプログラミングの独学で挫折した経験がある人にはPHPをおすすめします。

PHPはRubyと比べると
・習得がより簡単
・ネットの記事や、日本語の公式ページが充実している
・求人数が多い

 

PHPの動画はこれを見ましょう。

udemyは有料ですが、覚悟を決めて課金してください。

PHPだけでなくデータベースというプログラマーに必須の知識も手に入ります。

この動画を見ると理解が爆速で進みます。

 

Rubyの動画なら

※PHPとrubyの両方を覚えようとするとしんどいので、どちらかに絞ってください。
どちらもそこそこできる、より片方がめっちゃできるほうが就職に繋がります。

 

足りない知識は本で補足する

動画でも足りない部分は本で補足しましょう。

 


反復こそ学習の神!初めのうちは同じ動画を何回も見て、実際に手を動かして写経すること

スクールでも動画でも、書籍でもいえることですが早くプログラミングを理解するために、始めたての人がやるべきこと

それは「写経」です。

 

動画や本に載っているプログラミングコードを自分のPC上で書き写すことを写経といいます。

これ、プログラミングにおける鉄板の学習法なんですよ。

 

先輩エンジニアが書いたプログラムコードを見ながら、自分のPCで片っ端から書き写しするのです。

まったく同じでいいのです。とにかくコピーする。(コピペはNG)

最初はこんな書き写しに何の意味があるんだ?と疑問にも思います。

それでも写経するのです。

 

これ理由があります。
本を見ただけ、動画の解説を聞いただけでは「理解したつもり」になって何も会得できないからです。

ところが自分で手を動かくと、「あれ、今書いているこのコードは何の意味があるんだ?」「ここ、この書き方でなんでプログラムが動くのか意味わかんねぇ」と疑問の嵐がアタマに浮かびます。

これは手を動かして初めて思うことです。

これを一つひとつ理解していくのです。

 

たくさんのプログラムコードを写経することにより、こうしたメリットがあります。

  • コードに対する拒否感がなくなる
  • PHP特有のパターンを知れる
  • 必ずタイピングミスをするので、そのミスを修正するときにPHPの動作を理解できる

 

で、写経でだいたいそのプログラムコードを理解できたら次は、そのプログラムコードの一部を変更してみるのです。

たとえば、数字を2倍にして返すプログラムがあったら、それを3倍にする1/2にするなど。

 

写経 → 一部をオリジナルで書き換え

そして写経して意味が分からないコードは、ググったり、スクールの講師に質問して解決してください。

まず手を動かして書く、というアウトプットをして、そこで生まれた疑問を質問をしてインプットしていくほうが学習効率が高いです。

 

これを続けることで、かなり学習が進みます。

写経の時点で心が折れてやめる人が80%くらいなので、「意味分かんなくても写経する」という心構えで始めてください。

 

まとめ

会社で仕事をしたあとにプログラミングの勉強するのはかなりしんどいです。

それはぼくだって知っています。

 

それでも、働きながらプログラミングを習得するなら時間もお金もある程度は使って最短でやり抜きましょう。

どう考えても最大で3ヶ月以内に覚えなければいけません。

 

ぼくが人に教えてきた経験からいっても、本気で勉強できる期間はその程度ですから。

あなたが学習にいくらかけられるのかは分かりませんが本気ならスクールを活用してくださいね。

 

お金はプログラマーとして働き出せばすぐに回収できます。

それよりも時間を買う、自分の将来に投資する判断が大切です。

まずはテックブーストの無料カウンセリングを受けてみると良いです。

 

プログラミングさえマスターできれば仕事に困ることはなくなります。

もう、嫌な会社に居続ける必要はないんです。

 

本気で学べば3ヶ月後、まったく違う未来を描けるようになりますからね。